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クラッシック:シベリウス舘野泉
フィンランドの楽器:カンテレ
ロック:ハノイロックスレニングラードカウボーイズローディヒムザ・ラスムスナイトウイッシュネガティブヴェルクラアモルフィスアポカリプティカセンテンストチルドレンオブボドムストラトヴァリウス
ジャズ:トリオトウケアットユッカエスコラ
その他:フィンランドの曲

フィンランドの曲

昔からのフィンランドの曲は日本と同じく、メランコリックで短調の曲が多いです。
昔の日本の曲は例えば、「さくらさくら」や「荒城の月」なんとなくしんみりしますよね。
特に「うれしいひな祭り」なんて題に「うれしい」とあるのだから愉快な曲なはずなのに、短調を使ってなんとなく悲しげですよね・・・。
フィンランド語の曲を聴くとしんみりしているのと、日本語と発音が似ているので、どこかしら懐かしさが感じられます。
70年代後半〜80年代にかけては、イギリス・アメリカなどでヒットした曲がフィンランド語で歌われており、日本でも聞き覚えのあるヴィレッジピープルの大ヒット曲、西城秀樹がカバーした「YMCA」(フィンランド語では「男のストリッパー」という全く違うタイトルなんですよ!)や、オランダ出身のショッキングブルーの「ヴィーナス」、イギリスのバナナラマや、日本では長山洋子がカバーした曲など、ヒット曲を次々にカバーし、そのフィンランドバージョンの曲もフィンランドでも大ヒットしました。
90年代に入ると、ヒット曲をフィンランド語にカバーするのはだんだん少なくなり、自分たちで作詞作曲した曲が主流となってきました。
勿論、英語だけでなくフィンランド語で歌うロックバンドもいます。残念ながらフィンランド語で歌うとフィンランドだけでしかヒットしない為、世界的に有名になりたいバンドは英語で歌います。なのでフィンランドのTOP10に入る曲の半分以上は英語で歌われており、そして必ずしもフィンランドのバンドだけとは限りません。ブリトニーやジェニロペも入っていますよ。


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クラッシック:シベリウス舘野泉
フィンランドの楽器:カンテレ
ロック:ハノイロックスレニングラードカウボーイズローディヒムザ・ラスムスナイトウイッシュネガティブヴェルクラアモルフィスアポカリプティカセンテンストチルドレンオブボドムストラトヴァリウス
ジャズ:トリオトウケアットユッカエスコラ
その他:フィンランドの曲

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